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メッシのバルサ退団報道にリバウド氏が反応…新天地は「グアルディオラと再タッグか、クリスティアーノ・ロナウドと共闘か」

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来年夏の退団が報じられるFWリオネル・メッシ

 元バルセロナリバウド氏が古巣からの退団が報じられるFWリオネル・メッシの新天地について言及した。

 2004年にバルセロナでファーストチームデビューを飾って以降、スターダムを駆け上がり、史上最多となるバロンドール6度受賞など名実ともに世界最高の選手に君臨し続けるメッシ。スペインのクラブと相思相愛とされる同選手だが、先日に『Cadena SER』が2021年にこの関係が終わりを迎えると報じた。

 以前にも退団の噂があったものの、バルセロナ残留を選び続けるアルゼンチン代表FWが実際にクラブから離れる可能性は低そうだが、仮にフリーになった場合、数え切れないほどのクラブが同選手の引き抜きに手を上げることが予想される。

 そんな中、バルセロナで活躍したリバウド氏は『Betfair』で、メッシの去就について「仮に彼がクラブから離れることを考えるのなら、それは間違いなくバルセロナのドレッシングルームで良くない何かがあるはずで、彼は近年クラブが抱えるさまざまな問題に辟易してしまったのかもしれない」と話し、仮に退団が現実となった場合の新天地を予想した。

「バルセロナから退団する場面を目にすることはショックだ。メッシの契約が切れたとき、彼は34歳。でも、彼のレベルなら問題なくプレミアリーグでプレーできると思う。彼には移籍する権利があるし、そう望むのなら、バルサで最高の関係を築いたジョゼップ・グアルディオラとの再タッグは魅力的だろう」

「それに、ユベントスでのメッシと(クリスティアーノ)ロナウドの共闘を夢見るエージェントもいると思う。世界中を見渡しても計り知れないものになるだろう。仮に実現すれば世界的なブームになるはずだ。アルゼンチン選手加入によりユベントスは早急に投資額を回収できる。両選手が同じチームでプレーすることになれば歴史的な快挙で、多くのユベントスのスポンサーが経済的な支援を申し出ると確信している」

「メッシの退団に関する噂が出れば、すべてのクラブがどうすれば彼と契約できるか考え出すだろう。それでも、10年間以上世界最高に君臨した2選手が同じクラブでプレーすることはとても大きなことだ」

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