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再開日に故郷が豪雨被害「大丈夫と言われて…」横浜FC一美和成がJ1初ゴール

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横浜FCのFW一美和成

[7.4 J1第2節 横浜FC1-2札幌 ニッパツ]

 巧みなターンで相手ディフェンダーを欺き、冷静に沈めたJ1初ゴールだった。横浜FCのFW一美和成は「中断期間中にコンディションを上げてきたのが良かった」と振り返った。

 北海道コンサドーレ札幌の1点リードで迎えた前半16分、MF佐藤謙介の絶妙な縦パスに反応した一美は、フリック気味に細かくボールをそらし、みずから最終ライン裏へと抜け出した。

「縦パスがいい感じで入ったので落とそうと思ったけど、ディフェンダーが食いつくのが見えたのでターンすることができた。いい感じで抜け出せた」。

 フリーで突破した先にはベテランGK菅野孝憲。徐々に距離を詰めてプレッシャーをかけてきた相手に対し、フェイントで飛び込みを誘って左に持ち出し、最後は無人のゴールに流し込んだ。

 G大阪から期限付き移籍中の一美にとって、これがJ1リーグ戦10試合目で待望の初ゴール。昨季は京都でJ2リーグ17得点という実績を残したが、トップカテゴリではプロ5年目でようやく味わえた歓喜だ。

 この日の早朝には出身地の熊本県八代市が豪雨被害を受け、試合前には家族と連絡を取っていたという。「大丈夫だということは言われて、安心してプレーできた」。そんな22歳の活躍は故郷の人々にも勇気を与えるものとなったはずだ。

(取材・文 竹内達也)
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