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「記憶に残る試合に」川崎F家長、節目の300試合で絶妙2アシスト

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家長昭博がJ1通算300試合出場を達成

[7.4 J1第2節 川崎F2-1鹿島 等々力]

 節目の試合を自らの2アシストで飾った。4か月ぶりとなったJ1再開初戦で川崎フロンターレMF家長昭博がJ1通算300試合出場を達成した。

「300試合の記念の試合が初めて経験する無観客試合ということで、色々なことを思いました。300試合を積み重ねたこともそうですし、300試合目がこういうJリーグの状況でやるという、記憶に残る試合になりました」

 4-3-3の右ウイングでプレーし、全2ゴールを演出した。まずは前半2分、ショートコーナーの流れから絶妙なクロスを配給し、谷口のゴールをお膳立て。30分には右後方から正確無比なサイドチェンジのクロスを届け、MF長谷川竜也のゴールを導いた。

「中断期間が長かったですし、コンディション的に自分がどれだけのプレーができるか不安も抱えていました。そういう意味では1試合目としてはある程度良かったと思いますし、これからまた前向きに頑張っていけるようなプレーだったと思います」。今季初勝利でリスタートを切り、「1試合目で勝てたのはポジティブに次の試合にいける」と次戦を見据えた。

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