beacon

FW北川航也が最終節に意地!! 苦しんだ1年をゴールで締めくくる

このエントリーをはてなブックマークに追加

ラピド・ウィーンFW北川航也(写真は6月14日のもの)

 5日、オーストリア・ブンデスリーガ最終節が各地で行われ、ラピド・ウィーンに所属するFW北川航也がアウェーのボルフスベルガー戦に出場。リーグ戦2点目を記録した。

 北川は2点ビハインドの後半25分から出場すると、直後の後半29分に意地のゴールを奪取。左サイドから送られたクロスの折り返しに走り込み、巧みなトラップで抜け出すと、飛び出してきたキーパーのタイミングをずらすシュートで今季リーグ戦2得点目を挙げた。
  
 北川が1点を返し勢いに乗るかと思われたが、反撃もそこまで。ラピド・ウィーンは1-3で敗れた。

 オーストリア・ブンデスリーガは今節ですべての試合が終了。チームは2位でシーズンを終えた。昨年夏に清水エスパルスからラピド・ウィーンに加入した北川は、怪我の影響もあり、リーグ戦19試合2得点にとどまった。

 北川は自身のTwitter(@kk260796)を更新し、「うまくいかない事の方が多かった1年ですが、その中でも楽しんでやれたと思います。沢山のサポートありがとうございました。」とコメント。1年間を振り返りつつ、周囲への感謝の言葉を残した。

●海外組ガイド

TOP