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ペジェグリーニが来季のベティス新指揮官に決定…2013年以来7年ぶりのスペイン復帰

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マヌエル・ペジェグリーニ監督がベティスの新指揮官に

 ベティスは、マヌエル・ペジェグリーニ監督を来シーズンからの新指揮官として迎えることを発表した。

 今シーズン、低調な戦いを続け、現在13位と依然として残留が確定していないベティス。6月末にはルビ監督の解任を発表し、スポーティングディレクターを務めるアレクシス・トルジーリョ氏が暫定的に指揮を執り、以降5試合で2勝を挙げるなど復調の兆しを見せつつある。

 まだアトレティコ・マドリー戦などリーグ戦3試合残す中、ベティスは9日に来シーズンの新指揮官としてペジェグリーニ監督を招聘することを発表。声明の中で「ベティスはこれからの3年間でファーストチームのパフォーマンスを向上させるために、ハイレベルで、国際的に評価されるコーチにチームを託す」と綴った。

 過去にはレアル・マドリーなどで指揮を執り、2013-14シーズンにはマンチェスター・シティをプレミアリーグ制覇に導いたペジェグリーニ監督。その後、中国を経て、ウェスト・ハム・ユナイテッドを率いたものの、昨年12月の解任以降は無所属が続いていた。

 なお、66歳の経験豊富な指揮官は、マラガを指揮していた2013年夏以来となる7年ぶりのスペイン復帰となる。

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