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主将ヘンダーソンが今季絶望の負傷も…クロップ「全員が大きな安堵を覚えた」

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MFジョーダン・ヘンダーソンが残り試合を欠場へ

 リバプールユルゲン・クロップ監督が10日、試合前日会見でキャプテンのMFジョーダン・ヘンダーソンについて、今季の残り4試合を欠場することを認めた。

 ヘンダーソンは8日のプレミアリーグ第34節ブライトン戦(○3-1)で前半8分にチーム2点目を挙げたが、後半に膝を負傷して交代。検査の結果、2019-20シーズンのラスト4試合を欠場することになった。しかし、クラブ公式サイトによると、11日の第35節バーンリー戦に向けた前日会見に出席したクロップ監督は、ヘンダーソンに手術の必要がなく、クラブが望んでいたような良いニュースだと話している。

「ヘンドは実際、悪いニュースの中でも本当にベストな状態なんだ。膝の怪我だが、手術は必要ない」

「彼は今季の残り試合でもうプレーすることはないだろうが、彼が私たちと一緒に新しいシーズンを開始することにはかなり前向きだ。彼が倒れているのを見た瞬間やピッチを離れた時、私たちはみんな心配していた」

「昨日、私たちがニュースを受け取った時、全員が大きな安堵を覚えた。明らかにクールではないが、それは私たちが得られるベストなものだ。ヘンドはすぐに戻ってくるだろう」

 ヘンダーソンは今季プレミアリーグで30試合に出場して4得点を記録し、リバプールの30年ぶりのリーグ制覇に貢献。クロップ監督は主将が来季開幕に向けて準備ができるだろうと楽観的な見方を示した。

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