beacon

試合に興味なし? ベイルがアラベス戦でまさかの行動に

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWガレス・ベイルが驚きの行動

 レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルの行動が物議を醸している。スペイン『エル・デスマルケ』など複数メディアが報じた。

 リーガ・エスパニョーラで首位を走るレアルは、10日にホームで行われた第35節でアラベスと対決。FWカリム・ベンゼマ、MFマルコ・アセンシオのゴールで2-0の勝利を飾った一戦で、出番のなかったベイルが驚きの行動に出ていた。

 控え選手が待機するスタンド席に座り、試合中に何度かリラックスして笑う様子がカメラに捉えられていたベイル。それだけにとどまらず、マスクで顔全体を覆い、座席にもたれかかって仮眠を取るような姿勢も見せていた。この動画がスペインのテレビチャンネル『ゴル』の公式ツイッター(@Gol)で公開されると、またたく間に“炎上”。同メディアは「ガレス・ベイルは驚きを絶やさない…ピッチの外で」とコメントしている。

 また、スペイン『エル・デスマルケ』は「ガレス・ベイルはプレーしなくても楽しめる」と皮肉。ブラジル『グローボ・エスポルチ』は「昼寝?」と見出しを打ち、「ベイルは(試合会場の)アルフレッド・ディステファノで何が起きているのか、ほとんど興味がないようだった」と指摘した。

 再開後の8試合で出場はわずか2試合。ウェールズ代表FWはファンの期待を下回るパフォーマンスやクラブを軽視する言動などから、たびたび批判の的となっている。2022年まで契約を残す中、退団の可能性もよく報じられるが、高額な移籍金や年俸がネックとなり、これまで移籍は実現していない。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP