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「何とか勝利に導きたかった」途中出場FW渡井2発!!徳島が敵地沖縄で再開後初勝利

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[7.11 J2第4節 琉球1-3徳島 タピスタ]

 徳島ヴォルティスが敵地でFC琉球に3-1で勝利した。再開後は1分1敗だった徳島は、開幕戦以来の勝利。琉球は2連敗で通算1分3敗。なお、今節より有観客試合となっているが、入場者数は1355人だった。

 徳島が前半に先制に成功した。22分、ドリブルで持ち上がったMF西谷和希がDFを外して右足ミドル。FW杉森考起をかすめてコースが変わったシュートがそのままゴールネットを揺らした。記録は杉森のゴールになった。

 後半に入ると、5分にFW阿部拓馬に得点を許して琉球に同点に追い付かれるが、31分、右サイドからドリブルでエリア内に入ったMF渡井理己がGKダニー・カルバハルの股下を抜く。後半途中出場の背番号10の今季初ゴールで勝ち越しに成功すると、同36分にはFW垣田裕暉の左クロスを再び渡井が合わせてダメを押した。

 2得点の渡井は「苦しい気候だったり展開だったけど、後半から入って何とか勝利に導きたかった。得点という形で表れてよかった。今、試合はいろんな人の支えがあってできている。感謝をプレーに表すことと、勝利という形で徳島を、サッカーで全国を盛り上げていきたい」と充実の表情で話した。

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