元オランダ代表のラファエル・ファン・デル・ファールト氏が、マンチェスター・ユナイテッドDFハリー・マグワイアを痛烈に批判している。

　昨夏にレスター・シティから8000万ポンドの移籍金で加入したマグワイア。すでに公式戦47試合に出場し、途中からはキャプテンに就任するなど、ユナイテッドのリーダーとして欠かせない存在となっている。

　しかし、ファン・デル・ファールト氏はマグワイアのプレーは不十分だと感じているようだ。4日の第33節ボーンマス戦(5-2で勝利)で1失点目に絡んだことなどについて、オランダTV局『Ziggo』で批判を展開した。

「マグワイアは毎日家に帰るたびに、妻に『俺はヘマをした。でもこんなに稼いでいる。彼らは俺を信じているからね』と言っているんだろう。本当にそう思う。みんなを笑っているんだ」

　なお、ファン・デル・ファールト氏は以前にもマグワイアについて「彼にあれだけの価値があるなら、ファン・ダイクは3億ポンドだね。アマチュア同士の対戦でも、彼と同じことができる選手は簡単に見つけられるだろう。本気でそう思っている」と辛らつな言葉を残している。

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