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改めて実感した“12番目の戦士”の力…千葉MF為田「拍手があるだけで違う」

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フクダ電子アリーナには2717人が集まった

[7.11 J2リーグ第4節 千葉 0-1 栃木 フクアリ]

 集まった観客は2717人。リモートマッチ(無観客試合)とは、まったく異なる雰囲気がスタジアムを包んでいた。

 試合前の練習のために両チームの選手がピッチへと入ってくる。この日はホームの千葉だけでなく、アウェー・栃木の選手たちへも拍手が贈られる。試合が始まれば、ホームチームがチャンスを作るプレー、ピンチをしのぐプレーを披露するたびに大きな反応が示された。

 ファン・サポーターはソーシャルディスタンスを保つため、座席の間隔はあけられており、グルリとスタジアムを一周するように席が配置されていた。そのため、集まった人数こそ少なかったとは言え、スタジアム全体から一斉に拍手が贈られているような感覚となった。

 前半34分にFW矢野貴章がネットを揺らしてアウェーチームに先制点が生まれると落胆の声が響き、ホームチームが1点のリードを奪われたまま終盤を迎えると大きな拍手が選手たちを後押し。千葉は0-1で敗れたものの、約4か月半ぶりとなる有観客の試合を終えると、90分間を戦い抜いた両チームの選手たちに温かな拍手が贈られていた。

 ジェフユナイテッド千葉DF田坂祐介は「無観客とは全然雰囲気が違った」と振り返り、MF為田大貴は「拍手があっただけで違う印象になった。テンションが上がり、良い雰囲気になる」と語ったように、選手たちはファン・サポーターの力を改めて実感。この日は勝利を届けられなかっただけに、次こそは“12番目の戦士”とともに勝利をつかみ取りたいところだ。

(取材・文 折戸岳彦)
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