beacon

2度の幸運…ユベントス、好調アタランタ相手に辛くもドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

[7.11 セリエA第32節 ユベントス2-2アタランタ]

 ユベントスはホームでアタランタと2-2で引き分けた。

 9連勝と好調アタランタが勢いを見せつけた。前半16分、FWアレハンドロ・ゴメスとのパス交換でエリア内に入ったFWドゥサン・サパタが右足で力強いシュートを蹴り込んで先制。前半を1点リードで折り返すことに成功する。

 しかしユベントスも後半10分、FWパウロ・ディバラのクロスがMFマルテン・デ・ローンの手に当たりPKを獲得。これをFWクリスティアーノ・ロナウドが蹴り込んで、試合を振り出しに戻す。ロナウドは6試合連続ゴール。

 ただ次の得点はアタランタに入る。後半35分、左クロスのコントロールからMFルスラン・マリノフスキーが地を這うような豪快なシュートををゴール右隅に蹴り込んで再び勝ち越しに成功。10連勝へのカウントダウンを始める。

 だがユベントスはまたもPKで同点弾を決める。後半45分、FWルイス・ムリエルのハンドによってPKを獲得。これをロナウドが1本目と同じゴール左隅に決めてドローに持ち込んだ。

 勝ち点1ずつを積み上げた両チーム。首位のユベントスは勝ち点76。3位のアタランタは同67となった。しかし2位のラツィオはサッスオーロに1-2で敗れて3連敗を喫したため、同68のままとなっている。
●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP