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積み重ねた100試合、節目で先制ゴールも…横浜FM遠藤渓太「満足してはいけなかった」

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横浜F・マリノスFW遠藤渓太(写真奥右)

[7.12 J1第4節 横浜FM1-3FC東京 日産ス]

 Jリーグ100試合目で開始早々の先制ゴールを記録。節目の一戦で幸先の良いスタートを切った横浜F・マリノスFW遠藤渓太だったが、試合後に喜びの声はなかった。「先制点を取って逆転される展開はあまり経験がなかった。原因があるとは思うのでしっかり話し合っていきたい」と前を見据えた。

 過密日程を避けて2試合ぶりのメンバー入り。滑り出しは完璧だった。前半4分、MF水沼宏太のクロスにニアでFWオナイウ阿道が潰れると、ゴール前でDF室屋成を振り切った遠藤がワンタッチでゴールへ。「宏太くんからいいボールが来るのは練習でもわかっていた。阿道くんがニアで潰れてくれたので、感覚で足裏でひょっとやったら入った」。チームの攻撃の生命線となるクロスから今季初ゴールを沈めた。

 ところがその後、チームは3失点。前半終了間際の逆転ゴール、後半開始直後の追加点といずれも悪い時間帯だった。「当然あの時間帯に失点して、ポジティブな要素は一つもないし、その前には自分が選択を間違ったかもしれない。でも誰かの責任ではないし、チームとして緩んだ部分が出てしまった」。後半18分にピッチを退いた背番号11は淡々と振り返った。

 この試合を通じて遠藤は「守備は守備の選手がやって、攻撃は攻撃の選手でやっているように思った」という。そうした中で「攻撃の選手は攻撃をすればいいわけじゃないし、守備の選手は守備だけやればいいわけじゃない。研究してカウンターをしてくるチームは増えるし、対応していかないといけない」と課題の修正を誓った。

「100試合をマリノスで迎えられたことに喜びはあるし、今の自分にはゴールが必要だったし、100試合目でゴールを取れたのは嬉しいことなので次につなげていければ。1点で満足してはいけなかったし、2点、3点とチャンスがあった中で、チームを逆転させられるプレーをしないといけなかった」。

 これまで積み重ねてきた出場数も、節目の試合で決めたゴールも、悔いを残した敗戦も、全てを今後の糧にしていく構えだ。

(取材・文 竹内達也)
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