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香川がPKで今季4点目も…サラゴサが5戦勝ちなし、再開後ホーム全敗で自動昇格圏浮上ならず

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今季4ゴール目を決めたサラゴサMF香川真司

[7.12 スペイン2部第40節 サラゴサ2-4オビエド]

 スペイン2部リーグは12日、第40節を各地で行い、MF香川真司所属のサラゴサオビエドに2-4で敗れた。香川は1-4で迎えた後半アディショナルタイム7分、味方が得たPKを決めて、今季4ゴール目を挙げた。

 今節は2位のウエスカが敗れていたため、サラゴサは勝てば自動昇格圏浮上のチャンスだったが、序盤から失点を重ねて5試合勝ちなし(1分4敗)。香川は0-2のハーフタイムからピッチに立ったが、チームを救うことはできなかった。

 香川は0-2で迎えたハーフタイム後からピッチに登場。後半6分にはMFアルベルト・サパテルの縦パスに反応し、ペナルティエリア内で相手に倒されたが、ファウルを告げるホイッスルは鳴らされなかった。

 その後、GK交代というアクシデントもあったサラゴサはさらに2点を献上。アディショナルタイム4分にようやくMFミゲル・リナレスのゴールで1点を返し、同7分にはFWルイス・スアレスが獲得したPKを香川が決めたが、2-4でタイムアップを迎えた。

 サラゴサは第36節のウエスカ戦から5得点11失点という不調で5試合勝ちなし(1分4敗)。自動昇格を争っている中、6月13日のシーズン再開後は2勝1分6敗という大ブレーキだ。また無観客のロマレダでは再開後4戦全敗となっている。

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