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誹謗中傷後すぐに身元特定…12歳少年の逮捕に被害者ザハ「年齢は関係ない」「SNSの陰に隠れるな」

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人種差別の被害を受けたFWウィルフレッド・ザハ

 クリスタル・パレスに所属するコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハに対し、SNSで人種差別的な投稿を行なったとして、アストン・ビラのファンである12歳の少年が逮捕された。これを受け、同選手が自身のツイッター(@wilfriedzaha)で思いをつづっている。

 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、12日に行われたプレミアリーグ第35節アストン・ビラ対クリスタル・パレス(2-0)の数時間前、ザハのインスタグラムに黒人選手への差別や脅迫などのコメントが書き込まれたという。ザハは同日、このメッセージのスクリーンショットをツイッターに投稿し、「今日はこれで目が覚めた」とつぶやいていた。

 その後、ウエスト・ミッドランズ警察がすぐに投稿者を特定。公式ツイッターでソリハルに住む12歳の少年を逮捕したことを発表し、「これを指摘してくれた皆さんに感謝する。人種差別は容認されない」と述べた。

 ザハはツイッターで警察の迅速な行動に感謝するとともに「人々は年齢に関係なく、行動や言葉には結果が伴い、ソーシャルメディアの陰に隠れてはいけないことを理解するべきだ」と注意を呼びかけている。

 続けて「私がこのようなメッセージを受け取ったのは初めてではないし、このようなメッセージを受け取る唯一の選手でもない。毎日のように起こっている」と指摘し、「ただ『#notoracism』と言うだけでは不十分だ。私たちは行動を起こし、教育を受け、物事を変える必要がある」と主張した。

 また、今回の事件についてクリスタル・パレスのロイ・ホジソン監督は「卑怯で卑劣な行為」と批判。プレミアリーグも「この行為は全く容認できない。プレミアリーグはあらゆる差別に対し、ウィルフレッド・ザハと立ち向かう」と表明した。

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