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「あってはならない」マンUのマグワイア、CL圏浮上を逃す痛恨ドローに言及

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反省を述べたDFハリー・マグワイア

 マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイアが、13日にホームで行われたプレミアリーグ第35節サウサンプトン戦(△2-2)について反省を述べた。イギリス『ミラー』が伝えている。

 前節までリーグ戦4連勝中だったユナイテッドは先制を許しながらも逆転し、終盤まで2-1でリードしていた。しかし、後半アディショナルタイム6分に痛恨の失点。勝てばUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の3位に浮上できたが、UEFAヨーロッパリーグ(EL)に回る5位にとどまることになった。

 同試合で途中出場のDFブランドン・ウィリアムズが負傷退場し、終盤は10人でのプレーを余儀なくされたユナイテッド。マグワイアは『BBC』の取材に応じ、ウィリアムズがピッチを離れた後の守備に問題があったと指摘している。

「とてもがっかりしている。試合に勝てるというところで、ボールの扱い方がうまくなかったせいで、自分たちにプレッシャーをかけてしまった。結果を出さなければならなかったのに」

「10人になってしまった時はセットプレーを守り切り、頭を使ってボックス外にボールを出さなければならない。でも、僕らはそれができなかった。望む順位に行きたければ、そんなことはあってはならないんだ」

 ユナイテッドは残り3試合で欧州CL出場圏内の4位レスター・シティと同勝ち点の5位。マグワイアは「ここからシーズン終了までにビッグゲームが待ち受けている。うまくいけば、自分たちが行きたいところにたどり着けるはずだ」と巻き返しを誓った。

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