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チェルシー3位キープも…ランパード監督「もっと良くならなければならない」

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チェルシーフランク・ランパード監督

 14日に行われたプレミアリーグ第36節でノリッジと対戦したチェルシーは1-0の完封勝利を収めた。フランク・ランパード監督は勝ち点3獲得に喜びを表しつつ、チームのさらなる奮起に期待している。『BBC』が伝えた。

 CL出場権を狙う3位チェルシーとすでに降格が決まっている最下位ノリッジとの試合は、序盤からチェルシーがボールを保持。なかなか先制点を奪えずにいたが、前半アディショナルタイムにFWオリビエ・ジルーの得点で先制に成功する。後半に入っても、ノリッジにチャンスらしいチャンスを作らせずに1-0のまま試合終了のホイッスルを聞くことになった。

『スカイスポーツ』によると、ランパード監督は「この結果は重要だ。相手にまったくと言っていいほど得点するチャンスを与えなかった。チームとしての現在地はどこにあるのか、順位表でどこにいるのかは、すべてが物語っている」と話しつつ、以下のように続けている。

「勝利した後だから、あまり批判的になるつもりはない。ただ、今シーズンは部分的にできているものがあるが、さらに上を目指すなら、もっと良くならなければならない。もっとボールを速く動かす必要があるし、ポジションを入れ替えながら機動力を高める必要もあるよ」

 勝ち点を63まで伸ばしたチェルシーは3位をキープ。次節はリバプールのホームに乗り込み、最終節ではウォルバーハンプトンをホームに迎える。

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