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終盤の打ち合いでドロー終幕…新潟は意地の後半3発、町田は連勝逃すも無敗継続

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後半の3ゴールで同点に持ち込んだアルビレックス新潟

[7.15 J2第5節 町田3-3新潟 Gスタ]

 J2リーグは15日、第5節を各地で行い、FC町田ゼルビアアルビレックス新潟と3-3で引き分けた。前節終了時点では今季最小失点の町田と最多得点の新潟、どちらも連勝をかけて臨んだが、打ち合いの末に痛み分け。町田は開幕から5戦負けなし(1勝4分)とし、新潟は2勝2分1敗となった。

 両チームともに中3日での一戦。ホームの町田は前節の群馬戦(○1-0)から先発1人を入れ替え、FW安藤瑞季に代わってFW中島裕希を入れた。一方の新潟は前節の松本戦(○1-0)から4人を変更。DF大本祐槻、MFロメロ・フランク、MFゴンサロ・ゴンザレス、MF堀米悠斗が入った。

 試合は前半2分、さっそく動いた。右サイドでFKを獲得した町田はMF吉尾海夏の強烈な左足キックが新潟ゴール前を強襲。このボールをDF舞行龍ジェームズがヘディングでクリアできず、セカンドボールに詰めたMFジョン・チュングンがワンタッチでネットを揺らし、ホームチームが先制に成功した。ジョンはこれが今季初ゴールとなった。

 前半21分、町田はMF佐野海舟のパスカットから吉尾にボールが入り、カットインから左足でシュートを放ったが、ボールはGK藤田和輝の正面。26分には新潟に絶好機。厚みのある攻撃から右サイドを駆け上がったDF大本祐槻のクロスボールにファーサイドから突っ込んだDF田上大地がボレーで合わせたが、シュートはクロスバーに当たって枠を外れた。

 その後は新潟DFマウロ、FWファビオにやや荒いファウルが見られ、両チームの選手たちが入り乱れる展開も。それでも前半36分、町田は佐野の縦パスが吉尾に入ると、約15分前のシーンと同様にカットイン。今度はうまく抑えたシュートをファーポスト脇に突き刺し、リードを2点に広げた。

 2点ビハインドでハーフタイムを迎えた新潟は一気に2人を交代。マウロとMF島田譲に代えてMF秋山裕紀とFWペドロ・マンジーを入れ、システムを3-4-2-1から4-4-2に変更した。すると後半8分、新潟はゴール左斜め前の位置でFKを獲得すると、これをDF田上大地がキック。鋭いボールをゴール左上に突き刺し、2試合連続ゴールで1点を返した。

 町田は後半16分、先制点を決めたジョンに代えて安藤を投入。そのまま左サイドハーフに置いた。新潟も22分、MFロメロ・フランクを下げてMF本間至恩を投入。町田はすぐさま中島下げてMF李漢宰をボランチに起用し、平戸を左サイド、MF高江麗央をトップ下、安藤を1トップにそれぞれ配置すると、最後は猛烈な打ち合いとなった。

 まずは後半30分、新潟が堀米の右CKのこぼれ球をファビオが頭で落とすと、舞行龍が押し込んで同点。すると町田は39分、平戸が右CKをマイナス方向に蹴ると、高江がダイレクトで合わせてゴール右隅に打ち込み、再び勝ち越しに成功した。ところが45分、新潟はファビオが落としたゴール前の浮き球を本間がダイレクトボレーで突き刺して再び同点。終盤に加点し合った両者は3-3で痛み分けとなった。

(取材・文 竹内達也)
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