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長崎ドローも単独首位!大卒ルーキー毎熊、琉球もルーキー池田が初ゴール

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[7.15 J2第5節 琉球1-1長崎 タピスタ]

 V・ファーレン長崎は敵地でFC琉球と1-1で引き分けた。開幕からの連勝は4でストップ。しかし同じく開幕4連勝だった大宮アルディージャが敗れたため、単独首位に立った。

 好調長崎でルーキーが躍動している。東福岡高出身で桃山学院大を経て今季より加入したDF毎熊晟矢。FW登録だがSBで抜擢され、第2節の北九州戦からスタメン出場を続けている。

 この試合でも右SBで先発した毎熊は前半40分、左サイドからMF秋野央樹が蹴ったFKをファーで競り勝った毎熊が頭で合わせる。ボールは勢いよくゴールネットを揺らした。

 連敗を止める今季初勝利を目指した琉球も1点を追う後半22分、直前に投入されたばかりのFW池田廉がDF田中恵太のスルーパスに反応。この試合ファーストタッチをしっかりと蹴り込んで、同点弾を奪った。

 池田も今季より拓殖大から琉球に加入したルーキー。「(ファーストタッチでのゴールは)自分でもびっくりしたけど、これに一喜一憂せずに次の試合も結果を残したい」。開幕戦以来となる出場機会だったが、ゴールという最高の答えを出した。

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