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シュールレがドルトムントとの契約を解除「振り返ってみると波のある日々でした」

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FWアンドレ・シュールレが契約解除

 ドルトムントは15日、FWアンドレ・シュールレ(29)との契約を解除することで同選手と合意したことを発表した。これにより、今月30日に再始動するチームには合流しない。

 シュールレは2016年夏、ボルフスブルクからドルトムントに5年契約で移籍した。18年夏からフルハム(当時イングランド1部)に2シーズン期限付き移籍し、昨年夏にはスパルタク・モスクワ(ロシア1部)にレンタル移籍。今季はロシアの舞台でリーグ戦13試合に出場し、1得点をマークした。だが、スパルタク・モスクワは買い取りオプションを行使せずに返却。ドルトムントとの契約が21年まで残る中、両者合意の上で契約解除となった。

 ドルトムントでは公式戦51試合に出場し、8得点を記録。シュールレはクラブ公式サイトを通じて「振り返ってみると波のある日々でしたが、スポーツ面でも特に個人的なレベルでも価値のある経験が得られました。ドルトムントに感謝するとともに、クラブと素晴らしいファンの将来の幸運を祈ります」とコメントした。

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