クリスタル・パレスのFWウィルフレッド・ザハが、ビッグクラブから中堅クラブまでの熱視線を集めている。『デイリー・メール』が報じた。

　ザハは今シーズン、リーグ戦35試合に出場して4ゴール5アシスト。チームの中心選手として活躍しているが、今夏での退団を希望している。昨夏はアーセナルやエバートンへの移籍の可能性が浮上したが、結局は破談となっていた。

　しかし、今夏も引き続き多くのクラブが興味を示しているという。エバートンはもちろん、アトレティコ・マドリーやバイエルンといったビッグクラブ、そしてニューカッスルがザハの動向を注視しているようだ。

　なお、昨夏はパレスが8000万ポンド(約107億円)を要求していたが、今夏はパンデミックの影響もあるため、どの程度の移籍金を設定するかは不明。だが、ザハが新たな挑戦に前向きであるため、移籍金はいくらか下がることとなりそうだ。

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