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R・マドリー、3季ぶり34回目のリーグ制覇!! コロナ中断明け無傷の10連勝で決める

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胴上げされるジネディーヌ・ジダン監督

[7.16 リーガ・エスパニョーラ第37節 R・マドリー2-1ビジャレアル]

 リーガ・エスパニョーラは16日、第37節を各地で行い、ビジャレアルを2-1で破ったレアル・マドリーが3季ぶり34回目の優勝を飾った。新型コロナウイルスによる中断明けは無傷の10連勝。未曾有の事態に惑わされないラストスパートを見せ、首位争いを繰り広げていた2連覇中のバルセロナを余裕で振り切った。

 守備陣の活躍が目立ったシーズンだった。現状の失点数は昨季の46から23に半減。主将のDFセルヒオ・ラモスはFWカリム・ベンゼマの21得点に続き、チーム2位の10得点を記録した。また攻撃面では、バルセロナより5人も多い合計21人がゴールを記録。21歳のMFフェデリコ・バルベルデ、20歳のFWビニシウス・ジュニオール、19歳のFWロドリゴ・ゴエスら若い選手も躍動し、誰が出ても力の落ちないパフォーマンスで頂点にたどり着いた。

 R・マドリーはこの日も、中断明けに使用しているカスティージャの本拠地エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノを使用。引き分け以上でEL出場権が決まるビジャレアルを迎え撃った。1トップにはエースのベンゼマを引き続き使い、試合によって使い分けている両ウイングにはFWエデン・アザールとロドリゴを起用した。

 立ち上がりからDFダニエル・カルバハル、MFルカ・モドリッチのシュートで相手を押し込んだR・マドリー。すると前半29分、大きな先制点が入った。相手のビルドアップをMFカゼミーロのタックルで阻むと、前を向いたモドリッチがペナルティエリア内にスルーパス。これに反応したベンゼマがGKの股を抜くシュートでネットに突き刺した。

 R・マドリーは後半9分、モドリッチのアウトサイドスルーパスに抜け出したカルバハルが切れ味鋭いターンから左足でシュートを狙ったが、相手GKが好セーブ。なおも勢いを強めたが、22分にはペナルティエリア内に侵入してきたDFシャビ・キンティージャの膝がGKティボー・クルトワの顔面に当たり、ひやっとするアクシデントもあった。

 それでもクルトワはピッチに立ち続けると、R・マドリーは後半28分、自陣でボールを奪取したS・ラモスがそのまま敵陣ペナルティエリア内まで攻め上がり、ドリブルからビニシウスにパスを出した時点で倒されてPKを獲得。キッカーはS・ラモス。決まれば優勝を大きく手繰り寄せるビッグチャンスだが、ここで思わぬトリックプレーを披露した。

 短い助走からボールに近づいたS・ラモスは足裏でボールをタッチすると、後方から走り込んできたベンゼマが意表を突いたシュートでネットに突き刺した。ところが主審はここでホイッスル。ベンゼマがキック前にエリア内に侵入していたとして蹴り直しを命じた。2度目のキックはベンゼマが担当。これを成功させ、紆余曲折の末にリードを2点に広げた。

 ビジャレアルは後半38分、右サイドからのクロスに反応したMFビセンテ・イボラのヘッドで1点を返したが、終盤のビッグチャンスはクルトワの連続ビッグセーブに遭って追加点はならず。R・マドリーはその後、MFマルコ・アセンシオのゴールがVARの介入で取り消されるも、試合をそのまま締めた。勝てば優勝の決まる一戦でしっかり勝ち切ったR・マドリーが3年ぶりにリーグ王者の座を奪還した。

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