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バルセロナは3連覇ならず…10人オサスナに敗れて終戦

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バルセロナは3連覇ならず

[7.17 リーガ・エスパニョーラ第37節 バルセロナ1-2オサスナ]

 リーガ・エスパニョーラは17日、第37節を各地で行い、2位のバルセロナオサスナに1-2で敗れた。逆転優勝のためには勝利が必要だったが、中位相手に勝ち点を得られず3連覇の可能性が消滅。同時刻の一戦で勝利したレアル・マドリーとの勝ち点差は7に広がり、永遠のライバルに3季ぶり34回目のリーグ優勝を許した。

 再開後は無傷の10連勝を果たしたR・マドリーに対し、バルセロナは6勝3分1敗。首位で中断期間を迎えた王者だったが、1試合を残して優勝の可能性が消滅した。終盤戦では今季途中に就任した指導陣と選手の不和が報じられるなど、ピッチ外でのトラブルも発生。この日も控え選手が退屈そうにピッチを眺める姿が見られ、団結力の欠如は明らかだった。

 バルセロナはこの日、すでに欧州カップ戦争いとも残留争いとも無関係のオサスナを本拠地カンプ・ノウに迎えた。負傷明けでコンディションの上がらないFWルイス・スアレスはベンチに回し、レガネスからシーズン途中に獲得したFWマーティン・ブライスワイトを先発起用。FWリオネル・メッシ、17歳のFWアンス・ファティと3トップを組ませた。

 バルセロナは前半15分、さっそく失点した。オサスナは左サイドに開いたFWアドリアン・ロペスが縦にスルーパスを送ると、後方から駆け上がったDFペルビス・エストゥピニャンがマイナス方向へのクロスを配球。DFジェラール・ピケらバルセロナ守備陣はクリアできず、FWホセ・アルナイスがワンタッチでゴール左隅に流し込んだ。

 引き分け以下で優勝の可能性がなくなるバルセロナにとっては苦しい展開。前半22分、ゴール右斜め前からのFKをメッシが直接狙ったが、ボールはクロスバーに当たって枠を外れた。39分にはメッシが連続ワンツーで敵陣を切り裂き、MFリキ・プッチからのリターンを受けるも左足シュートは左に外れ、前半を1点ビハインドのまま終えた。

 早めに追いついておきたいバルセロナは後半8分、メッシが強引な単独突破からシュートを放ったがGKの正面。14分にはブライスワイトに代えてスアレスを投入した。すると17分、ゴール左斜め前でFKを獲得し、キッカーは再びメッシ。今度はゴール左上にコントロールシュートを突き刺し、同点に追いついた。

 オサスナは後半32分、入ったばかりのFWエンリク・ガジェゴがDFクレマン・ラングレにひじ打ちをしたとして、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)介入の末に一発退場。それでもアディショナルタイム4分、カウンターからFWロベルト・トーレスが決めて勝ち越しに成功した。試合はそのままタイムアップ。10人の相手に敗れたバルセロナがR・マドリーの独走優勝を許した。

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