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ジダン監督がリーガ優勝に感動「CLよりも嬉しい。なぜなら…」

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喜びを口にしたジネディーヌ・ジダン監督

[7.16 リーガ・エスパニョーラ第37節 R・マドリー2-1ビジャレアル]

 レアル・マドリーは16日、リーガ・エスパニョーラ第37節でビジャレアルに2-1で勝利し、3季ぶり34回目の優勝を決めた。ジネディーヌ・ジダン監督は頂点に到達した喜びを語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。

 新型コロナウイルス感染拡大による中断期間が明けてからは怒涛の10連勝となった。2連覇中のバルセロナを寄せつけることなく、一気に首位に躍り出ると、そのまま走り切った。ジダン監督は選手たちを称賛しつつ、「言葉がない」とその喜びを口にした。

「戦ったのは彼らだ。私は役割に徹し、彼らは自分たちを信じた。とても幸せそうな選手たちを見て私もすごく幸せだよ」

 蓋を開ければ今季はレアルの圧勝に。勝ち点86で優勝を決め、2位バルセロナとの勝ち点差は「7」に広げた。指揮官は「私たちが最も多くのポイントを獲得した。だから、私たちが最高となった。私にとって、プロとして最高の一日になったよ」と語る。「UEFAチャンピオンズリーグもあるが、それよりも嬉しい。なぜならラ・リーガは故郷だからね」とそのタイトルの重みを説いた。

 新型コロナウイルスの影響により、無観客試合での優勝に。ジダン監督は「誰にとっても奇妙な状況。マドリード・シベレスの人々と一緒に祝いたかったが、それは不可能だ。しかし彼らも自宅で満足していると思う。私たちは彼らのために優勝を成し遂げたんだ」と遠方からエールを送ったサポーターに感謝の念を送った。

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