FIFA「崇高なヒールフリックを覚えている?」澤穂希さんの伝説ゴールに再脚光
国際サッカー連盟(FIFA)の女子ワールドカップ公式ツイッター(@FIFAWWC)が17日、「2011年の女子W杯決勝で澤穂希が決めた崇高なヒールフリックを覚えている人はいるだろうか?」と題し、澤さんの“伝説ゴール”の動画を投稿した。
2011年ドイツ女子W杯の決勝が行われたのは、投稿からちょうど9年前の7月17日。絶対女王のアメリカと対戦した日本女子代表(なでしこジャパン)は、延長戦の終盤に1-2とビハインドを負っていたが、キャプテンの澤さんがチームを救った。ラスト3分の左CKでニアに飛び込み、難しい体勢から右足で合わせて同点弾を奪取。起死回生のゴールでPK戦にもつれ込むと、なでしこはPK3–1でアメリカを下し、悲願のW杯初優勝を飾った。
澤さんは大会MVPと得点王に輝いたほか、同年のFIFA最優秀選手賞も受賞。FIFAは日本サッカー界のレジェンドに対し、「彼女の117分の同点ゴールは美しかった」と称賛の言葉を送っている。
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2011年ドイツ女子W杯の決勝が行われたのは、投稿からちょうど9年前の7月17日。絶対女王のアメリカと対戦した日本女子代表(なでしこジャパン)は、延長戦の終盤に1-2とビハインドを負っていたが、キャプテンの澤さんがチームを救った。ラスト3分の左CKでニアに飛び込み、難しい体勢から右足で合わせて同点弾を奪取。起死回生のゴールでPK戦にもつれ込むと、なでしこはPK3–1でアメリカを下し、悲願のW杯初優勝を飾った。
澤さんは大会MVPと得点王に輝いたほか、同年のFIFA最優秀選手賞も受賞。FIFAは日本サッカー界のレジェンドに対し、「彼女の117分の同点ゴールは美しかった」と称賛の言葉を送っている。
Who remembers Homare Sawa's sublime heel flick in the 2011 #FIFAWWC final?
— FIFA Women's World Cup (@FIFAWWC) July 17, 2020
Her 117th-minute equaliser was a thing of beauty & earned her side a penalty shoot-out, which they would go on to win #OnThisDay | @jfa_nadeshiko pic.twitter.com/z8Zx5oi4Oo
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