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名将ビエルサ招聘で激変! 古豪リーズが17年ぶりプレミアリーグ復帰

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リーズが1部昇格を果たした

 古豪リーズが17日、17年ぶりとなるプレミアリーグ(イングランド1部)昇格を決めた。

 EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)で首位に立つチームは16日、第44節でバーンズリーに1-0で勝利。17日に第45節を迎えた勝ち点5差の2位WBAがハダースフィールドに1-2で敗れたことで、2試合を残して自動昇格圏内の2位以内が確定した。

 リーズは1919年に創設され、過去に3度の1部リーグ優勝を経験。2003-04シーズンにプレミアリーグ19位で2部に降格すると、一時はリーグ1(イングランド3部)降格の屈辱も味わった。2部復帰後も低迷が続いたが、アルゼンチン人の名将マルセロ・ビエルサ監督が就任した昨季は3位と躍進。昇格プレーオフで涙をのんだものの、今季はすでにクラブレコードを更新する勝ち点87を記録するなど昇格レースの先頭を走り、ついに1部行きの切符をつかんだ。

 なお、リーズは18日の第45節ダービー・カウンティ戦を引き分け以上で終えれば、自力でのEFLチャンピオンシップ制覇が決定。敗れても勝ち点6差の3位ブレントフォードがドロー以下なら優勝が決まる状況だ。

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