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グアルディオラがアーセナルDFへの批判に「大声で笑った」

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D・ルイスについて語ったジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督がアーセナルDFダビド・ルイスへの批判に対して「大声で笑った」と話した。イギリス『デイリー・スター』が報じている。

 シティは18日、FA杯準決勝でアーセナルの本拠地に乗り込む。両チームは6月17日のプレミアリーグ第28節で対戦しており、その時はホームのシティが3-0で快勝した。D・ルイスは同試合で前半終了間際に自身のミスから先制ゴールを献上すると、後半の開始早々にはPKを献上して一発退場。大敗につながる2失点に絡み、厳しい批判にさらされていた。

 しかし、アーセナル戦の前日会見に出席したグアルディオラ監督は「私は彼自身と彼がキャリアで成し遂げたことに対し、信じられないほどの敬意を持っている。彼は並外れた選手で、驚くべきメンタリティー、特にパーソナリティーを備えているんだ」とネガティブな意見を否定している。

 さらに「私は評論家の話を聞いて大声で笑った。彼らの多くはDFであり、15年、20年とプレーしてきたにもかかわらず、自分たちはキャリアの中で1つのミスもしなかったと思い込んでいる」と指摘。「私は(33歳の)今もサッカーをしているルイスが好きだし、彼が多くの良いアクションをすると確信している。あれはゲームの一部だから、いくつかミスをすることもあるだろう。でも、彼は誇りを持ってプレーしている。私は彼を尊敬しているよ」とD・ルイスへのリスペクトを強調した。

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