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モウリーニョ、好調の古巣マンUは「ラッキーだった」有観客試合移行については「素晴らしいニュース」

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古巣について語ったジョゼ・モウリーニョ監督

 トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、マンチェスター・ユナイテッドについて語った。『ESPN』が伝えている。

 モウリーニョ監督の古巣であるユナイテッドは、プレミアリーグ再開後にリーグ戦で5勝1分と好調を維持しており、一時は絶望的とみられていたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得にも迫っている。一方で、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)やPK獲得など有利な判定を受けてきたとも指摘されている。

 モウリーニョ監督は好調の古巣について、「もし彼らが目標を達成(CL出場権獲得)できたのならば、後半戦にうまくやったということ。それに値するということだろう」と、公式戦19試合無敗のチームを評価しつつも、以下のように続けた。

「一方で彼らは少しラッキーでもあった。それは皆が理解していると思う。運が良かったのは一度だけではなかったからね。他のクラブはそうではなかった。例えば、我々のようにね」

 また、モウリーニョ監督は、有観客試合に向けてもコメント。イギリスのボリス・ジョンソン首相は「10月から、私たちは観客をスタジアムに戻すことを意図している」と、来季の序盤からサポーターのスタジアム入場を許可する可能性を示したところだ。

「個人的には素晴らしいニュースだと思う。フットボールを愛している人達にとってもそうだと思う。フットボールの開催に携わることで生活を維持している人たちもいる。我々はそれの重要性を理解している。経済的な面でも情熱における面でも、スタジアムに観客が戻ってくるのを見るのは幸せだ」

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