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アタランタ指揮官ガスペリーニ、敵地でベローナと引き分け「スクデットの話題が過剰すぎる」

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ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督がリーグ終盤の戦いについて語る

 セリエA第34節、ベローナvsアタランタは1-1のドローに終わった。試合後、アタランタ指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニは「スクデットの話題が過剰すぎやしないか?」と『Sky Sports Italia』に対して語っている。

「今のところ、アタランタの目標は来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得することだ。確かに我々はスクデット争いに身を投じているが、それは当初からの目的ではなかった。ちょっと話が過剰すぎやしないか? ただ、前半戦に勝ち点を取りこぼしたことは、今になって少し後悔しているよ」

「今日の結果は、昔のアタランタが露見されたような感じだったね。チャンスはある程度多く作り出すことができたと思っている。それでもファイナルサードでのクオリティが欠けていた」

 現在リーグ3位のアタランタは勝ち点71。4位ラツィオがまだ第34節未消化のため、アタランタは今節順位を4位に下げる可能性を残している。快進撃を続けてきたアタランタだったが、ベローナ戦のドロー決着は指揮官ガスペリーニにとっても悔やまれる試合となった模様だ。

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