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バイエルン元指揮官コバチ、モナコ新監督に就任か…仏有力紙「すでに大筋合意」

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ニコ・コバチ監督がフランスへ

 2019-20シーズン、バイエルンでは途中解任の憂き目にあった指導者ニコ・コバチが、リーグアンでリスタートすることになる模様だ。

 フランス『レキップ』は18日、「ASモナコは間もなくコバチと契約を結ぶ。クロアチア人指導者は間もなくリーグアンへやってくる」と伝えた。

 報道によるとすでにモナコとコバチ氏は大筋合意に達しており、詳細を詰めたうえで近日中にも発表となる見通しのようだ。また、クロアチア代表、フランクフルトやバイエルン時代と同様に実弟ロベルト・コバチ氏もアシスタントコーチとして兄と一緒にモナコ入りすることになるという。

 1971年生まれ、現在48歳のニコ・コバチ氏は現役時代にヘルタ・ベルリン、レバークーゼン、ハンブルガーSV、バイエルン、ザルツブルクなどでプレー。引退後は指導者に転身し、ザルツブルク、クロアチア代表、フランクフルトなどを指揮した。

 2018年夏からバイエルンを率いた初年度はブンデスリーガ、DFBポカールの2冠を達成。だが2019-20シーズンは低迷し、2019年11月に解任の憂き目に遭っていた。なお、コバチ氏がモナコと契約した場合、選手&指導者生活を通じて初のリーグアン挑戦となる。

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