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昇格組の快挙…グラナダが初のEL出場権獲得! セルタは最終節で1部死守:リーガ全日程終了

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昇格組のグラナダが来季、初のヨーロッパリーグへ

 リーガ・エスパニョーラは19日、第38節を各地で行い、2019-20シーズンが閉幕した。年間順位が確定し、来季の欧州カップ戦出場チームと2部降格チームが決まった。

 来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)には3シーズンぶりの優勝を果たしたレアル・マドリー、2位のバルセロナ、3位のアトレティコ・マドリー、4位のセビージャが出場する。

 またコパ・デル・レイの延期により7位まで出場権が与えられるUEFAヨーロッパリーグ(EL)には5位ビジャレアル、6位ソシエダ、7位グラナダが参戦。昇格組のグラナダが最終節の4-0勝利で初の偉業を果たした一方、今季EL出場の8位ヘタフェは最終節の敗戦で出場権を逃した。

 一方、下位ではすでに最下位のエスパニョール、MF久保建英所属のマジョルカが前節までに降格決定。最終節では新たにレガネスの降格も決まり、引き分けたセルタは自力残留を果たした。2部リーグからはカディス、FW岡崎慎司所属ウエスカの昇格がすでに決まっており、残り1枠はプレーオフで決まる。

 2019-20シーズンの最終順位は以下のとおり

1. レアル・マドリー(87)+45
2. バルセロナ(82)+48
3. アトレティコ・マドリー(70)+24
4. セビージャ(70)+20
5. ビジャレアル(60)+14
6. ソシエダ(56)+8
7. グラナダ(56)+7
8. ヘタフェ(54)+6
9. バレンシア(53)-7
10.オサスナ(52)-8
11.ビルバオ(51)+3
12.レバンテ(49)-6
13.バジャドリー(42)-11
14.エイバル(42)-17
15.ベティス(41)-12
16.アラベス(39)-25
17.セルタ(37)-12
18.レガネス(36)-21
19.マジョルカ(33)-25
20.エスパニョール(25)-31

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