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久保建英のレアル復帰は? “最後の椅子”が2人に絞られたとスペインメディア報道

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レアル復帰を目指すMF久保建英

 2019-20シーズンのリーガ・エスパニョーラが終了し、レアル・マドリーではレンタル組を含めた若手選手たちの来季の去就に注目が集まっている。

 スペイン『ドン・ディアリオ』は、その中で「クラブに将来フィットするであろう優れた4つのピース」とし、MF久保建英(19)、FWロドリゴ・ゴエス(19)、MFマルティン・ウーデゴーア(21)、MFヘイニエル(18)を取り上げた。

 今季のレアルは3つの外国人枠をロドリゴ、DFエデル・ミリトン、FWビニシウス・ジュニオールのブラジル人トリオが使用。同メディアは「レアル・マドリーが来季、ロドリゴか久保のどちらかを残留させることに決めたようだ」と、外国人枠の最後の椅子を昨年夏に加入した19歳の2人が争うことになるだろうと予想している。

 久保は今季マジョルカに期限付き移籍し、リーグ戦35試合で4得点をマーク。ロドリゴはリーグ戦19試合で2ゴールを挙げ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)やコパ・デル・レイなどを含めた公式戦では25試合7得点だった。

 同メディアは「久保はマジョルカへのレンタルを繰り返さないだろう。日本人選手は新しいクラブを探すか、ストーリーを変え、ロドリゴのポジションを自分のものにしなければならない」との見解を示している。

 また、エーデゴーアとヘイニエルに関しては、国内の他クラブでプレーすることになる模様だ。MFルカ・モドリッチの後継者候補で、同選手の去就とリンクしているというエーデゴーアは、今季レンタルでプレーしていたソシエダに残留。ヘイニエルはバジャドリーに貸し出され、リーガ1部で実戦経験を積むことになるとみられる。

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