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フローニンゲンが板倉滉のローン延長で大筋合意か…クラブSD明かす

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DF板倉滉はローン延長か

 フローニンゲンのテクニカル・ディレクターを務めるマルク・ジャン・フレッデルス氏は、マンチェスター・シティとのDF板倉滉に関する交渉の進捗状況を明かした。

 2019年1月に川崎フロンターレからシティに加入した板倉。直後に18か月の期限付きでオランダ・エールディビジのフローニンゲンに移籍すると、今季は序盤からスタメンに抜擢され、リーグ戦が打ち切りになるまでの間、公式戦23試合でプレーした。

 フローニンゲンと板倉の契約が今夏に満了を迎える中、以前からクラブは同選手の買取を望むとされてきた。しかし、新型コロナウイルスの影響などにより、移籍金を支払うことが困難で買取を断念。それでも、期限付き移籍の延長という形で、日本代表DFの残留に向けて交渉中だ。

 そんな中20日、フレッデルス氏はオランダ『RTV Noord』で交渉状況について言及。「交渉は進んでいる。マンチェスター・シティと多岐にわたって話をしており、大筋で合意した。書類関係も数日中に完了するだろう」と明かした。

 続けて、買取額が高額で手を出せなかったことを認めた同氏は「最低でももう1年のレンタルになるだろう。彼が良いプレーを見せ、シティが売却を望めば、フローニンゲンの選手になる」とパフォーマンス次第で来夏以降に買取に動く可能性を示した。

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