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G大阪が“ガンバクラップ”実施で謝罪「ルールの解釈に相違があった」

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ガンバクラップは手拍子を伴う

 ガンバ大阪は21日、J1第5節大分戦の試合後に行った「ガンバクラップ」のセレモニーについて、公式サイトで経緯を説明した。手拍子を伴う行為がJリーグのガイドラインに違反している可能性があり、SNSなどを通じて疑問の声が上がっていた。

 G大阪は18日の大分戦に2-1で勝利。試合後にはスタジアムDJの呼びかけのもと、恒例の「ガンバクラップ」を行った。普段は手拍子に合わせて「ウー」と大声を出すが、この日は感染防止のため手拍子のみの実施。それでもJリーグによるガイドラインでは手拍子も禁止されていることから、違反を指摘する声が相次いでいた。

 G大阪は21日、公式サイトで「事前にJリーグに確認を取った上での実施ではありましたが、ルールの解釈に相違があったため、結果としてファン・サポーターの皆様に誤解と混乱を招く結果となりましたことをお詫び申し上げます」と釈明。ガンバクラップは当面の間、自粛するという。

 加えて「現在、日本全国においてウイルス感染が拡大しております。これらの状況を鑑み、ファン・サポーターの皆様と一緒に、安全・安心なスタジアム運営を第一に一層取り組み、今まで以上にJリーグと連携を図り、Jリーグが定める『新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』に沿った感染拡大防止に努めてまいります」と伝えている。

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