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メッシが記録した異次元のスタッツ…攻撃主要部門ほぼすべてで最高値を記録

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 33歳となったバルセロナFWリオネル・メッシだが、またも異次元のスタッツを残している。

 ラ・リーガ2019-20シーズンは、19日に今季の日程を終了。レアル・マドリーが3季ぶりの優勝を果たし、3連覇を狙ったバルセロナは2位で終えることとなった。

 それでも、メッシはシーズンを通して驚異的なスタッツを残している。25ゴールで4年連続、最多7度目のピチーチ賞(得点王)に輝いただけでなく、1シーズンのリーグ史上最多アシスト記録を更新(21)、さらに1シーズンで20ゴール&20アシストを初めて達成した選手となった。

 それだけではない。『Opta』と『Squawka』が算出したデータによると、メッシはチャンス創出数(88)やドリブル成功数(182)、最多シュート数(182)など、攻撃面の主要スタッツほぼすべてで今季のラ・リーガ最高値を記録したようだ。

 最終節後、ピチーチ賞に輝いたことを伝えられても「個人賞は二の次。7回目の得点王は大切なことかもしれないけど、ラ・リーガのタイトルと一緒に来て欲しかった」とチームでタイトルを獲得できなかったことを嘆いたメッシ。それでも、1人だけ別世界の人間であるかのような驚愕の成績を収めている。

 以下、2019-20シーズンのラ・リーガでメッシが最高値を出したスタッツ

ゴール数:「25」
アシスト数:「21」
チャンス創出数:「88」
ドリブル成功数:「182」
シュート数:「159」
枠内シュート数:「71」
決定機創出数:「36」
ファイナルサードでのパス成功数:「1148」
FKでのゴール数:「5」
ハットトリック数:「3」

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