PSVのMF堂安律がチームトレーニングに合流したようだ。オランダ『ED』が伝えている。

　3月にロジャー・シュミット新監督の就任が決まったPSVは、20日に同指揮官の下で初トレーニングを実施。しかし、オレンジエリアと呼ばれる規制地域からオランダに帰国したばかりの堂安は、個人トレーニングのみに参加し、週の半ば以降より全体トレーニングに参加すると予想されていた。

　そして24日、制限が解除されたことから日本代表MFはチームトレーニングに合流。9月12日の新シーズン開幕に向けてPSVのチームメイトとともにこれから約1か月半にわたって準備に励むことになる。

　昨夏の移籍市場終盤にフローニンゲンからPSVに加入した堂安は、公式戦27試合で3ゴールと、同メディアいわく「成功しなかった1年」を送った。2020-21シーズンはより改善したパフォーマンスが求められている。

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