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元イングランド代表DFベインズが現役引退…エバートンレジェンドが35歳で決断

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DFレイトン・ベインズが現役引退へ

 エバートンの元イングランド代表DFレイトン・ベインズが、2019-20シーズンのリーグ戦終了後に引退を発表した。

 35歳のベインズは今シーズン、全公式戦で9試合に出場。最終節のボーンマス戦では途中出場しており、通算420試合目の出番を得ていた。エバートンからは1年の契約延長オファーを受けていたが、引退を決断することになっている。

 指揮官のカルロ・アンチェロッティは、ベインズがスタッフとしてエバートンに残る可能性も示唆しつつ、このように賛辞を述べた。

「すべてのエバートンの人々は彼に感謝しなければならない。彼はここで素晴らしいキャリアを積み、チームメイトの模範となってくれた。彼の知識は非常に重要なので、我々は彼をクラブに留めておきたいと思っているが、次の日には決断を下さなければならない。彼の知識は非常に重要だが、それは彼の決断だ。我々には考える時間がある」

 2007年にウィガンから加入して以来、プレミアリーグ屈指の左サイドバックとして活躍を続けていたベインズ。一方で、2018年からルカ・ディーニュがバルセロナから加わったことで出場機会を減らしていた。

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