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マンUがハメスに興味…レアル・マドリーと来週から交渉か

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去就が注目されるハメス・ロドリゲス

マンチェスター・ユナイテッドハメス・ロドリゲス獲得に向けてレアル・マドリーとの交渉を来週にも開始する可能性があるようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。

 今シーズンのプレミアリーグ3位と、2年ぶりにトップ4フィニッシュを飾ったマンチェスター・U。しかし、リバプール、マンチェスター・シティの上位2チームとは大きな差があり、今夏の移籍市場でこのギャップを埋めるための補強に出ることが予想される。

 そんなオーレ・グンナー・スールシャール監督率いるチームが興味を示すとされるのが、レアル・マドリーで燻るハメスだ。2014年のワールドカップ(W杯)で脚光を浴びたコロンビア代表MFは、期限付き移籍から復帰した今シーズン、ジネディーヌ・ジダン監督の下で序列を下げ、公式戦14試合に出場して1ゴールのみと不本意な時間を過ごす。

 同メディアによると、レアル・マドリーはすでに同選手の代理人と面会し、退団で合意に達した模様。さらに、契約期間を1年残すハメスの移籍金として2300万ポンド(約31億円)前後を要求するようだ。なお、29歳のコロンビア代表MFを売却する際、フランスやイタリアのクラブが獲得に興味を示すものの、現段階でマンチェスター・Uが新天地の最有力候補であると考えられている。

 一方のハメスも、マンチェスター・U行きに前向きであるとされており、関係者が同メディアに伝えたところによると「彼は他の国よりもイングランド行きを希望する」ようだ。

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