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9連勝で逆転V!鹿島イレブンの試合後コメント

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[12.1 J1最終節 鹿島 3-0 清水 カシマ]

 2位・鹿島がMF小笠原満男(28)、MF本山雅志(28)のゴールなどで清水との最終戦を3-0で快勝。勝ち点1差の首位・浦和が横浜FCに0-1で敗れたため、逆転優勝を飾った。以下、鹿島イレブンの試合後コメント

●FW柳沢敦
「本当にうれしい。(最近は)目の前で優勝逃すことが多かった。みんなの頑張りが大きかった。苦しんだ分、喜びも大きい。優勝経験が少ない選手が多い中で取れた優勝。これからのアントラーズにとって大きい優勝だと思う」

●MF本山雅志
「久しぶりにうれしかった。(勝ち点差は最大11あったが)あきらめていなかった。(ゴールは)ふかさないように打った。アウトにかけて打てればいいと思っていたけど、あれほどうまくいくいくとは」

●MF曽ヶ端準
「力だけで9つ連勝することは難しい。運も必要だし、つかむことも逃すこともある。(その中で)全員で優勝という目標に向かっていけたことは良かった」

●DF岩政大樹
「9連勝までいくんだという気持ち持ち続けた。上を目指してやってきた。次は11冠。次を目指していく」

●MF青木剛
「周りの目からしたらレッズ有利だと思うかもしれない。でも絶対何かが起きると信じていた。(逆転Vを)実現できたんで良かった」

●DF内田篤人
「今までサッカーやってきた中で優勝ってなかったのでうれしかった。気持ちいいけどまだ実感ない。タイトルとったひとりとして名前残せるのはうれしい」

●FW興梠慎三
「すごくうれしかった。これで点取れたらよかったけど。チームに少しは貢献できたと思うし、うれしいです。みんなを信じてよかったと思う」

●MF小笠原満男
「すごくうれしい。今までの優勝と違う。みんなでつかんだ勝利だと思う。(先制点は)落ち着いて蹴れたと思う。(優勝の要因は)勝ちたいという気持ちを出せたこと」

(取材・文 吉田太郎)

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