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代表チームの48歳ドクターが新型コロナで死去…ウクライナサッカー連盟が発表

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ウクライナ代表ドクターが死去

 ウクライナサッカー連盟(FFU)は25日、ウクライナ代表のドクターを務めるアントン・フダエフ氏(48)が新型コロナウイルスで死去したことを発表した。イギリス『デイリー・メール』など複数メディアが報じている。

 フダエフ氏は地元クラブのメタリスト・ハルキウで20年以上のキャリアを積み、2016年から代表チームで働いていた。FFUは公式サイトで「ウクライナサッカー連盟のアンドリー・パベルカ会長、代表チームのアンドリー・シェフチェンコ監督、そしてウクライナのサッカーファミリー全体を代表して、彼の家族に深い哀悼の意を表します」と声明を発表している。

 同紙によると、ウクライナでは新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以来、6万5000人以上の感染者と1600人を超える死者が報告されているという。

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