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久保建英のレンタル候補セビージャ、10番MFがクラスター発生のナイトクラブでパーティー

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再び騒動を起こしたMFエベル・バネガ

 セビージャのアルゼンチン人MFエベル・バネガが新型コロナウイルスを巡り、再び騒動を起こしてしまった。スペイン『カデナ・セール』が伝えている。

 同メディアによると、バネガはオフを利用し、バレンシアのナイトクラブでパーティーを行っていた。ところが後日、そのナイトクラブで少なくとも12人のスタッフに新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが判明。クラスター発生により、ナイトクラブは閉鎖された。

 さらにバネガの妻がインスタグラムに投稿した動画の中で同選手はマスクを着けず、ソーシャルディスタンスも無視していたことから、物議を醸しているという。

 新型コロナウイルスに関する騒動はこれが初めてではない。バネガはシーズンが中断していた5月下旬、まだ同じ場所で10人以上と会うことが許可されていなかったにもかかわらず、チームメイトを含む数人の友人たちとバーベキューを行い、衛生プロトコルに違反していた。

 セビージャの10番を背負うバネガは今季リーガ・エスパニョーラで33試合に出場し、3ゴール7アシストを記録。8月6日にはUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦のローマ戦を控えていた。また、セビージャはレアル・マドリーに所属するMF久保建英のレンタル候補の1つとしても注目されている。

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