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元所属FWホニの契約問題…新潟がCASに控訴「最長で約1年半を要する見込み」

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アルビレックス新潟時代のFWホニ(写真左)

 アルビレックス新潟は28日、2017年に所属していたFWホニ(25)との契約問題に関して、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴したと発表した。

 新潟の発表によると、同選手は契約期間中に一方的な契約解除を申し出た後、ブラジルに帰国してアトレチコ・パラナエンセと契約していた。

 新潟は昨年3月に「重大な契約違反」として国際サッカー連盟(FIFA)に提訴。FIFAはホニに4か月間の公式戦出場停止と移籍禁止、アトレチコ・パラナエンセに対して今後2回の移籍ウインドーにおける新規選手登録の禁止、同選手と同クラブに対して新潟への賠償金支払いを命じていた。

 新潟の控訴は7月24日付。「CASより裁定が下されるまでに、最長で約1年半を要する見込みとなっています」と伝えている。

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