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レスターがマディソンと2024年まで契約延長間近…マンチェスター・U行きの話は消滅へ

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MFジェームズ・マディソン

 移籍市場の注目銘柄と目されていたレスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソンが、同クラブに残留する見通しだ。

 これまでマディソンにはマンチェスター・ユナイテッドが関心を示していると伝えられてきた。だが23歳のMFは、レスターとの契約延長が間近に迫っていることが『Goal』の取材でわかった。

 レスターはマディソンとの契約延長オファーを準備しており、新契約は2024年までとなっている模様。また、新契約の条件は週給12万ユーロ(約1440万円)ほどの見通しで、これはチームで最もサラリーをもらっているジェイミー・バーディーとほぼ同額となる。契約延長の動きはすでに具体化しており、近日中にも正式発表される。

 また、マンチェスター・U側はマディソンよりもドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョの優先順位を高めており、マディソン獲得についてはこのまま消滅となる可能性が高い。

 2019-20シーズン、一時はリバプールに次ぐ2位を維持していたものの、終盤に順位を下げて5位フィニッシュとなったレスター。だがチームはリーグ戦31試合6ゴールと躍進を見せたMFマディソンを高く評価しているようだ。

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