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スペインメディア「良い選択肢」久保建英オランダ名門への移籍が急浮上

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 今季はマジョルカでプレーした日本代表FW久保建英の来季の所属先として、オランダ1部のアヤックスが急浮上しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が「良い選択肢」として、レアル・マドリーから2年間のレンタルで移籍する可能性を伝えている。

 久保は今季、リーガ・エスパニョーラで35試合に出場して4ゴール4アシストを記録。初の海外トップリーグでフルシーズンを過ごした日本サッカー界の逸材の更なる成長を促すべく、所属元のレアル・マドリーは来季も他クラブへレンタル移籍させることを望んでいる。

 これまでも移籍先としてスペイン国内外の複数クラブが候補に挙げられてきたが、ここ数日は今季のリーガで4位という好成績を残したセビージャが有力候補として伝えられてきた。しかしここに来てオランダの名門クラブが候補として急浮上しているというのだ。

 オランダ・エールディビジはコロナ禍で中断後、再開することなく今季を終了。1位で終えたアヤックスは久保が希望すると言われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)への出場権を獲得している。

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