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山口2種登録FW河野孝汰がJ2記録更新の16歳11か月17日弾!!

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J2最年少ゴール記録を更新したFW河野孝汰

[7.29 J2第8節 山口1-2長崎 みらスタ]

 レノファ山口FCの超新星がJ2の最年少ゴール記録を大幅に更新する得点を決めた。

 山口は1点をリードされて迎えた後半34分、MF高宇洋とのワンツーでエリア内に侵入したFW河野孝汰がGKとの1対1を冷静に制してゴールネットを揺らした。

 河野は2003年8月12日生まれの16歳。レノファ山口FCU-18に在籍する高校2年生世代の選手で、昨年よりトップチームに2種登録。出場4試合目となったこの日の試合で嬉しいJリーグ初ゴールを奪ってみせた。

 16歳11か月17日での得点は、2008年7月27日に当時湘南ベルマーレに所属したFW菊池大介(現福岡)が記録した17歳3か月15日を大きく上回るもの。なお、Jリーグ記録は2017年4月15日に当時FC東京U-23に所属したFW久保建英(現マジョルカ)の15歳10か月11日弾。J1記録は2004年5月5日に当時東京ヴェルディに所属したFW森本貴幸(現福岡)が決めた15歳11か月28日での得点になる。

 ただ、試合は長崎が同点に追い付かれた直後の後半37分にDF米田隼也の得点によって勝ち越し。3連勝で開幕からの負けなしを8に伸ばして首位をキープした。

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