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吉田麻也、試合前に憧れのイブラヒモビッチとの対戦語る「14歳で彼を見に行って…」

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 サンプドリアDF吉田麻也は、ミランFWズラタン・イブラヒモビッチとの対戦を心待ちにしていたようだ。

 セリエA第37節で、ミランと対戦したサンプドリア。開始4分で失点すると、その後も失点を重ねて1-4で敗れた。サンプドリアはこれで3連敗、一方のミランは再開後無敗を継続している(8勝3分け)。

 この試合で吉田は、38歳イブラヒモビッチとマッチアップ。元スウェーデン代表のスターに2ゴール1アシストを許すなど、世界トップクラスの選手に大苦戦を強いられた。

 それでも、吉田にとって憧れのアイドルとの対戦は「美しいもの」だったようだ。試合前の『スカイスポーツ』のインタビューで以下のように語っている。

「僕が14歳でヨーロッパに来た時、彼はチャンピオンでした。彼のプレーを見に行ったんです。それから10年後、彼と対戦できた。これがフットボールの美しさですね」

 今回のマッチアップではイブラヒモビッチに完全に上回られた吉田。来季は両者それぞれのクラブに残留し、再び対戦することになるのだろうか。

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