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「サンチョとは2022年まで契約を結んでいる」ドルトムントSDが強調

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去就が注目されるジェイドン・サンチョ

 ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)が、移籍が噂されるジェイドン・サンチョについて言及した。

 サンチョは今夏、ドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂される。ユナイテッドが来シーズンのチャンピオンズリーグを獲得したことで、移籍の可能性はさらに高まっていると伝えられる。

 一方で、コロナ禍においてもドルトムントは1億900万ポンド(約150億円)という要求価格を引き下げる意思はない。ツォルクSDはあくまでも残留を望んでいると語る。

「ジェイドンは、この年齢では見たことがないほどのクオリティを持つ傑出した選手だ。年齢を見れば、業界最大級の規模だと思う。彼が今シーズンも一緒にプレーしてくれたら嬉しい。それが現状だ。まず我々は事実にこだわらなければならない。2022年まで彼との契約を結んでいるんだ」

 2019-20シーズンはブンデスリーガで17ゴール16アシストという成績を残したサンチョ。『Goal』では、サンチョについてユナイテッドから正式なオファーはないとの情報をつかんでいるが、どのような結末を見ることになるのだろうか。

●ブンデスリーガ2019-20特集
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