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進路に悩む高校生救済、大学合同トライアルが山梨県から開幕!24人がスカウトの前でアピール

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 高校生サッカー・大学合同トライアル-THE CHALLENGE-supported by 森永乳業が5日、山梨県会場の帝京三高サッカーグランドで行われた。

 新型コロナウイルスの影響で、夏のインターハイが中止。多くの高校生が活動休止を余儀なくされた。例年の進路は夏までの実績で決まることが多いことから、高校生、そして大学側にとっても難しい状況になっている。

 そんなアピールの機会を失った高校生たちの進路をサポートしようと、今回のプロジェクトが発足。8月5日の山梨県を皮切りに、栃木、群馬、茨城、神奈川、東京、千葉、埼玉の1都7県の会場で連日、トライアルを開催することになった。

 山梨会場には24名の高校生が集結した。18年に高校選手権に出場した日本航空高や強豪の韮崎高、会場となった帝京三高、AC長野パルセイロユースなど近県の実力者が集まって、紅白戦を実施。普段やり慣れない選手たちとのプレーに戸惑いをみせる選手もいたが、集まった11大学13名のスカウトの前でそれぞれが必死にアピールした。
 
 視察に訪れた日本航空高の仲田和正監督は「私たちも伝手を使って連絡を取り合っていますが、直接見る機会がないから(選手を獲る)大学側も大変だと思います。こういう機会を作っていただけて、お互いにとって有り難い。これを機に機会が増えていけばいいなと思います」と納得の表情。

 一方の大学側、北陸の強豪・北陸大の越田剛史総監督も「私たちは地方の私立大学なので、選手としてはもちろんですが、指導者になりたいような学生を求めている。今年は練習参加の規制もあって、例年より見る機会は減っている。直接見る機会があることは有り難い」と話し、選手たちの動きに目を光らせていた。

 5日に開幕した大学合同トライアルは16日まで連日開催。6日は栃木県会場で実施される。

(取材・文 児玉幸洋)
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