スペイン『ノティシアス・デ・ナバーラ』は、オサスナがレアル・マドリーに対して、MF久保建英のレンタルでの獲得を正式に打診したと報じた。

　2019-20シーズンのラ・リーガを10位で終えたオサスナは、攻撃面でチームを引っ張ることのできる選手を求めて、久保に目をつけたとされる。地元紙『ノティシアス・デ・ナバーラ』によれば、オサスナはすでにレアル・マドリーにレンタルでの獲得を打診して、返答を待っているとのことだ。

　また同紙によれば、レアル・マドリーが久保獲得を打診したクラブに返答をするのは、同クラブが7日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、マンチェスター・シティ戦に臨んだ後になるという。レアル・マドリーはシティ戦後に久保建英の代理人と話し合い、ラ・リーガ1部の約半分のクラブにラツィオ、アヤックスなど、殺到するオファーの中から同選手の移籍先を決定するとのことだ。
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