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新型コロナ禍の影響を受けたリーガ最下位エスパニョール、2部降格取り消しを訴える

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エスパニョールは今季最下位で2部降格が決定

 エスパニョールは3日、公式サイト上で今季の2部降格を取り消すように訴えている。同クラブは今季最下位でシーズンを終了となっていた。

 今季最下位のエスパニョールはシーズン再開初戦で白星を挙げたものの、その後は10試合で8敗2分と負け越し。残留圏内の17位セルタとは勝ち点12差がつき、降格が決まっていた。同クラブは今シーズンに関して、新型コロナウイルスの影響を受けたことで公平性が保たれなかったことを主張している。

 新型コロナ禍で通常の試合開催を妨げられ、経済的にも大ダメージ。エスパニョールは、さらに2部降格の憂き目に遭うことに納得していないようだ。

 リーガ・エスパニョーラでは今シーズンに18位レガネス、19位マジョルカ、最下位エスパニョールが降格。2部は首位ウエスカ、2位カディスの昇格が決定。残り1枠の昇格プレーオフは今月5日から開催される。

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