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ウィリアン、チェルシーの2年契約オファーを再び拒否…アーセナルと代理人が交渉中か

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FWウィリアンはアーセナルへ?

 ブラジル代表FWウィリアンが、チェルシーからの新契約オファーを拒否した。『Goal』の取材で明らかになった。

 今季限りでチェルシーとの契約が満了となるウィリアン。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)終了まで短期間の延長では合意したものの、依然として同選手の将来は不透明な状況。8日に予定される欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦のバイエルン戦でプレーする意思はあるものの、現段階で将来の決断を急いではいないようだ。

 1日のFAカップ決勝はアキレス腱の故障で欠場したウィリアンだが、現在5つのクラブからオファーが届いていると見られる。その中には、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ、さらにアーセナル、バルセロナ、インテルといったクラブが含まれると考えられている。

 一方チェルシー側は、7シーズンを過ごす同選手の残留は諦めていないが、30歳を超えた選手に単年契約しか提示しない方針であり、今回は2年契約を提示。しかし、選手側は3年契約を望んでおり、このオファーも拒否されたことがわかっている。

 先日には同選手の代理人を務めるキア・ジューラブシャン氏がイギリス『トーク・スポーツ』で「いくつかのビッグオファーが来た。1つはMLSからで、7月1日の加入を求めるものだった。しかし、彼はチェルシーでシーズンを終えることを望んでおり、シーズンが終わった次の日に彼は決断する」と強調している。

 また英『ガーディアン』のファブリツィオ・ロマーノ記者は、アーセナルが現在選手代理人と交渉中であり、フリーでの獲得を目指すと伝えている。

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